追記: 2018/4/4
まとめ記事をポストしました。最新情報についてはこちらをご参照ください。


XDA Developersの記事で、Googleが非認証端末でのGoogle Apps (Playストアをはじめとする基本的アプリ群)の使用をブロックし始めたと報じられました。(XDA Developersをもとにした日本語記事はこちら)

ひと言でいうと、以下の二つの条件を満たす端末からGoogleアカウントへのサインインが行えなくなる、ということです。この結果、Playストアが使えなくなりますので、アプリのインストールや更新が非常にめんどうになり、端末使用時の利便性が著しく損なわれます。

さて、ブロックされる条件はわかったのですが、どうすればいいのでしょうか?

まず、手もとの端末が認証済みかを確認しましょう。確認する方法はとても簡単です。Playストアを起動して設定メニューを選択してください。一番下に端末の認証状態が表示されます。(下図)

端末の認証状態を確認

認証済みでしたか? おめでとうございます! これ以上読み進めていただく必要はありません。ほかのもっと楽しいサイトを訪れましょう!

残念ながら「認証されていません」と表示されてしまいましたか? もし、カスタムROMなどの改造ファームウェアをインストールしていない状態であれば、端末自体が認証されていない、ということになりますね。この場合はどうしたらいいのでしょうね? 端末メーカーに認証を取得するよう働きかけるか、今後のファームウェアアップデートをあきらめるか、になるのでしょうか。

カスタムROMをインストールしている場合は対応策があり、下記のいずれかを実行することでGoogle Appsのブロックを回避できるようです。

最後にご参考として、手もとにある端末(Galaxy Nexus, Nexus 7 (2013), Nexus 6, Jelly Pro)の状況をまとめて示しておきます。

端末 ファームウェア 端末情報、認証状態
Galaxy Nexus Unlegacy Android 7.1.2 (Nougat) + Magisk Galaxy Nexusの端末認証状態
Nexus 7 (2013) AICP 13.1 (Oreo) + Magisk Nexus 7 (2013)の端末認証状態
Nexus 6 Dirty Unicorns 12 (Oreo) + Magisk Nexus 6の端末認証状態
Jelly Pro Stock (Nougat) Jelly Proの端末認証状態

Jelly Proは非認証端末だったんですね…。近々Oreoにアップデートする計画があるときいていますけれど、どうなるのかなあ…。

いまのところのまとめとしては、この四つの端末のいずれもGoogleアカウントへのサインインはブロックされていません。いずれでも、Playストアも問題なく使えています。

参考文献

  1. Google now blocks GApps on uncertified devices, but lets custom ROM users be whitelisted, https://www.xda-developers.com/google-blocks-gapps-uncertified-devices-custom-rom-whitelist/
  2. Google、非認証デバイスでGAppsのブロックを開始。カスタムROMはホワイトリストに登録可能, https://www.dream-seed.com/weblog/news/google-block-gapps-uncertified-device
  3. Changes to Device Identifiers in Android O, https://android-developers.googleblog.com/2017/04/changes-to-device-identifiers-in.html
  4. Google is starting to block GApps on ‘uncertified’ devices, but you can register an exemption for ROMs, https://www.androidpolice.com/2018/03/25/google-starting-block-gapps-uncertified-devices-can-register-exemption-roms/