追記: 2018/4/4
まとめ記事をポストしました。最新情報についてはこちらをご参照ください。


XDA Developersの記事で、Googleが非認証端末でのGoogle Apps (Playストアをはじめとする基本的アプリ群)の使用をブロックし始めたと報じられました。(XDA Developersをもとにした日本語記事はこちら)

ひと言でいうと、以下の二つの条件を満たす端末からGoogleアカウントへのサインインが行えなくなる、ということです。この結果、Playストアが使えなくなりますので、アプリのインストールや更新が非常にめんどうになり、端末使用時の利便性が著しく損なわれます。

さて、ブロックされる条件はわかったのですが、どうすればいいのでしょうか?

まず、手もとの端末が認証済みかを確認しましょう。確認する方法はとても簡単です。Playストアを起動して設定メニューを選択してください。一番下に端末の認証状態が表示されます。(下図)

端末の認証状態を確認

認証済みでしたか? おめでとうございます! これ以上読み進めていただく必要はありません。ほかのもっと楽しいサイトを訪れましょう!

残念ながら「認証されていません」と表示されてしまいましたか? もし、カスタムROMなどの改造ファームウェアをインストールしていない状態であれば、端末自体が認証されていない、ということになりますね。この場合はどうしたらいいのでしょうね? 端末メーカーに認証を取得するよう働きかけるか、今後のファームウェアアップデートをあきらめるか、になるのでしょうか。

カスタムROMをインストールしている場合は対応策があり、下記のいずれかを実行することでGoogle Appsのブロックを回避できるようです。